キメラ 10 (10)

2005年5月5日 読書
ISBN:4088595041 コミック 緒方 てい 集英社 2005/05/02 ¥530
究極の生体兵器、甲冑を纏った異形の生命体は疾走する!!忌まわしき病に冒された生き餌を求めて…。「茨の館」に突き進む異形の群に立ちはだかるマルチダ!だが彼女には、キマイラの正体を晒すしか戦う術はない。果たしてマルチダは悲劇の連鎖を止める事ができるのか!?

今までは序章。これからが本編ともいうべき転換期を迎える第10巻です。今回、本来主役のリンとタキはちょっとお休み。#73、#74後半2話で復活しますが、それ以前はマルチダのお話。
しょっぱなからマルチダは糞デブ司教に皆の前で辱めを受けます…畜生、糞デブ司教は逝ってよし!(−−#
物語は中盤、エヴァンスがついに目覚めます。エヴァンスを最後の戦士と称するキマイラの末裔達。彼らは人間達を信じようとした。何度も何度も信じようとした。でも尽く裏切られる結果となってしまった。この世の悪は人間達である。末裔達は人間達の殲滅を図り動き出す…。そして彼らはリンに接近しようとする…。

どんどん面白くなっていきますな(*´д`)
ちょっと前まではなんかマターリしていてつまらんかったのですが、最近は続刊、そして毎回の連載が楽しみです。

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Rei

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