五年生 (2)

2005年5月30日 読書
ISBN:4063142116 コミック 木尾 士目 講談社 1999/06 ¥530
遠距離恋愛になり、会えない日々が続く明夫と芳乃。
イライラがつのり暴走する明夫に、後輩達の四角関係も登場。
ふたりの恋愛に波乱が起こり出す!

一巻では明夫の飛び蹴りで終わりましたが、二巻の最後も衝撃的な終わり方です(笑)。おいおいおいおい…(汗)って感じでした(笑)

自分、あんなにダメダメじゃないけど、明夫っぽいかな〜考え方とかそういうのが、、、と思ったのが第一巻の感想でした。(この辺↓)
http://diarynote.jp/d/59319/20050525.html

あー…でもやっぱ"芳乃タイプ"ですわ、私。っていうか、むしろ本当に人として欠陥があるタイプかも。こと恋愛に関しては芳乃と同じ??(笑)
深くそう考えさせられた巻でもありました。

明夫は二巻でも変わらずのダメ人間。就職したくなくて、やっぱりフリーター人生を歩もうと決心。逆に芳乃は着々と弁護士になるために勉強中。しかしながら恋愛に対する捕らえ方は正反対。…正反対っていうのかな?
明夫の方はあくまでも芳乃中心の考え方。彼女が弁護士になるなら自分はフリーターでもいいや。むしろ主夫になるべきだと(笑)。一方、芳乃は勉強、仕事、自分中心。勿論明夫は好きだが、それはそれ。もくもくと目標に突き進んで行きます。アレの時も演技したりと、アレを明夫の安定した精神状態を生み出すための義務と捕らえる辺りが流石…と(苦笑)。

また、明夫と芳乃の話がメインストーリーとするならば、サブストーリー的に異様な、今後波乱を引き起こしそうな三角関係も登場します(明夫を巻き込めば冒頭の紹介文通りの四角関係)。
流されない、芳乃一筋の明夫は立派ですw そして同時に、おい、法学部。お前さん達乱れすぎ(爆) 思わず突っ込みを入れたくなるような関係(笑) 皆、自分を傷つけることに酔ってるんですな、あぁ怖い怖い。

…そして私は来年、そんな法学部の助手(爆)

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Rei

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