ISBN:4840230560 コミック 木村 明広 メディアワークス 2005/04/27 ¥599
未来から時間旅行者が訪れはじめた現在…
百年の時をえ、恋の贈り物。
「ひいおじいちゃんの想いを遂げに来たんです」――
ある夏の暑い日、その少女は少年の前に降り立った。
http://www.bk1.co.jp/product/2536989

200X年は未来人が時間旅行でやってくる時代です。しかし舞台は田舎町。どうにかして未来人を呼び寄せようと連日会議が続くのは"町興し課"。そんなところに一人の未来人がやって来るところからお話は始まります。

この未来人、羽村百合須(ゆりす)は、町興し課の青年、慎太の曾孫で100年後の未来からやってきました。と言っても観光では無く、(未来で)亡くなった曾おじいちゃん、慎太の遂げられなかった想いを叶えにやって来たと言う。その想いとは…?!

えーっと、騙された感じです(笑)
何が騙された感じなのかは、ネタバレを避けて説明するのは難しいのでこの場では割愛しますけど、まぁラスト良ければ全て良し!

総評は、読み切りとしてはなかなか良い話だったと思います。。。
所々、おいおい、なんだそりゃ!って思いがけない設定も登場しましたが、全体としては一冊にキレイにまとまっていて、買って正解だったと思いました。絵もちょっと古臭い気がしないでもないですが魅力ある絵でしたし、満足の一冊でした。

異時2の発売も楽しみです。

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Rei

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