わたしたちの田村くん
2005年6月19日 読書
ISBN:4840230668 文庫 竹宮 ゆゆこ メディアワークス 2005/06 ¥641
これは面白い(*´д`) 買って良かったと思える電撃作品でしたw
ストーリー的には"ベタ"と言っても良いのではないでしょうか?
地味で平凡な田村雪貞は『うさぎホームシック』で不思議系美少女の松澤小巻に惚れてしまいます。でもその子は正真正銘の不思議ちゃんでした。田村くんの本気の叫びにも真面目に応えてくれません。だけど、彼女が不思議ちゃんになってしまったのには悲しい理由があるのです…。
また、『氷点下エクソダス』は絶世の美少女、相馬広香と田村くんのお話です。え?松澤さんはどうしたのか?って?…それはここではネタばれになってしまうので言えませんがw で、その相馬広香はとんでもないツンドラ系。ツンデレじゃないですよ。いや、ツンデレなのかもしれないですが、"ツン"の部分はツンデレの上を行くツンドラです(何)。ツンドラのごとく冷たいのです。
つまり彼女はしょっぱなのクラスの自己紹介の後、彼女のあまりの美貌に群がってきた女子達に対して「うるさいんだけど」「すごい迷惑」「女子グループとか嫌いなの」と言ってしまうぐらいにツンドラ女王様だったのです。しかしある日を境に突然田村くんに近寄ってきた彼女。さっぱりわけがわからない田村くん。…で、やっぱり彼女にも人には言えない悲しい過去があったのです…。
タイプは違えど、"何か悲しいもの(過去)"を背負っている女性と田村くんのラブストーリー。こういった"裏に隠された部分"="秘密"がぽろっと表に露出してしまったときの今までとのギャップに"萌え"を感じさせる展開はベタであり、ある意味王道でもあります。
…でも王道こそが最高…(*´д`)ハァハァ
勿論、ネタ満載、笑いどころ満載のコミカルで読みやすい文章、田村くん、松澤さん、相馬さんの痛いほどに伝わってくる心象、そういったもの全てが備わってこその王道なのでしょうけど…。
そして最後の思いもよらないオチ(笑)
今後どうなっていくのか2巻に期待大です。
電撃文庫お勧めの一作品でした。
ちなみに。
私的には相馬さんタイプが良いw
が、しかし。
リアルではどちらもごめんだwwwwww
これだけ言っておきますが。
宇宙人もツンドラも嫌いです(爆)。
まぁね。程度の差はあれ、個人差はあれ。
誰でもそういう裏の部分は持っているもんですから。
そういうギャップにクラッとくる異性は多いと思いますよ。
でもある意味ツンドラな私には無理ってもんさ(*´ー`)
クラッと来るのは小説、漫画等2次元だけですw
相馬さん(*´д`)ハァハァ
「中学生活最後の夏」という魅惑のフレーズに浮かれるクラスから取り残されていた田村くんの前に現れたのは、進路調査票に「故郷の星へ帰る」と書き続ける不思議少女系、松澤小巻だった。
受験直前のバレンタインデー、田村くんの部屋に投石して窓を粉砕&チョコを誤爆したのは、学年随一の美少女にしてクールなツンドラ系、相馬広香だった。
そんな変わり者の女の子二人と、空回りしながら奮闘する田村くんが贈る、おかしくてちょっと切ないラブコメディー。
「電撃hp」で人気の『うさぎホームシック』『氷点下エクソダス』に、田村くんをそそのかす男・高浦とその奇妙な妹を描く番外編を加えて待望の文庫化!
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?cd=A0511170
これは面白い(*´д`) 買って良かったと思える電撃作品でしたw
ストーリー的には"ベタ"と言っても良いのではないでしょうか?
地味で平凡な田村雪貞は『うさぎホームシック』で不思議系美少女の松澤小巻に惚れてしまいます。でもその子は正真正銘の不思議ちゃんでした。田村くんの本気の叫びにも真面目に応えてくれません。だけど、彼女が不思議ちゃんになってしまったのには悲しい理由があるのです…。
また、『氷点下エクソダス』は絶世の美少女、相馬広香と田村くんのお話です。え?松澤さんはどうしたのか?って?…それはここではネタばれになってしまうので言えませんがw で、その相馬広香はとんでもないツンドラ系。ツンデレじゃないですよ。いや、ツンデレなのかもしれないですが、"ツン"の部分はツンデレの上を行くツンドラです(何)。ツンドラのごとく冷たいのです。
つまり彼女はしょっぱなのクラスの自己紹介の後、彼女のあまりの美貌に群がってきた女子達に対して「うるさいんだけど」「すごい迷惑」「女子グループとか嫌いなの」と言ってしまうぐらいにツンドラ女王様だったのです。しかしある日を境に突然田村くんに近寄ってきた彼女。さっぱりわけがわからない田村くん。…で、やっぱり彼女にも人には言えない悲しい過去があったのです…。
タイプは違えど、"何か悲しいもの(過去)"を背負っている女性と田村くんのラブストーリー。こういった"裏に隠された部分"="秘密"がぽろっと表に露出してしまったときの今までとのギャップに"萌え"を感じさせる展開はベタであり、ある意味王道でもあります。
…でも王道こそが最高…(*´д`)ハァハァ
勿論、ネタ満載、笑いどころ満載のコミカルで読みやすい文章、田村くん、松澤さん、相馬さんの痛いほどに伝わってくる心象、そういったもの全てが備わってこその王道なのでしょうけど…。
そして最後の思いもよらないオチ(笑)
今後どうなっていくのか2巻に期待大です。
電撃文庫お勧めの一作品でした。
ちなみに。
私的には相馬さんタイプが良いw
が、しかし。
リアルではどちらもごめんだwwwwww
これだけ言っておきますが。
宇宙人もツンドラも嫌いです(爆)。
まぁね。程度の差はあれ、個人差はあれ。
誰でもそういう裏の部分は持っているもんですから。
そういうギャップにクラッとくる異性は多いと思いますよ。
でもある意味ツンドラな私には無理ってもんさ(*´ー`)
クラッと来るのは小説、漫画等2次元だけですw
相馬さん(*´д`)ハァハァ
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