アルコール
2005年7月30日知ってる人は知っていると思いますが、酒はダメです、私は。
あれは努力すればどーにかなるというものではありません。
(体育会系にはそれが理解できないらしいがw;)
アルコール分解酵素が少ないのです。
正確にはアルコール脱水素酵素とアルデヒド脱水素酵素が少ないらしいのですが。
御存知の通り、酒はエタノールであり、エタノールは主に肝臓でアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに分解されます。このアセトアルデヒドはエタノールよりもさらに毒性が強いので、今度はアセトアルデヒド脱水素酵素により酢酸へと分解されます。この酢酸はTCA回路内でエネルギー源として消費され、水と二酸化炭素になり体外へ排出されるわけです。
この過程において"悪酔い"の原因になるのがアセトアルデヒドです。頭痛や吐き気の原因になると言われています。
なので、一般に酒に弱いとされる人はこのアセトアルデヒド分解酵素が少なく、また強いとされる人はこの酵素が体内に多く存在する人…らしいです。で、肝心なのはこの酵素の体内存在量は遺伝によって決まることが多いと言う事です。頑張って根性論で増やすことが出来るというのは、非科学的なわけです。
で、最初に戻るわけですが、私の場合、後者のみならず、前者も少ないらしいです。この辺は化学における知識ではなく、たんなる検査結果ですが(苦笑)
もう10年も前(歳がばれるw)大学入学時、人並みにサークル等入りましたが、どうしてもアルコールを摂取することが出来ませんでした。
その際も、練習すれば云々と言われたのですが。
そして夏に帰省した際、病院でヤメトケ宣告されたわけです(爆)
あぁ、実際、アルコールパッチテストってあるじゃないですか。
あれもやってみたんですよ。パッチを貼って、その箇所が赤くなれば酒に弱い、変化が無ければ酒に強いとかっていう一応の目安になるテスト。
あれ、やりました。そしたら赤を通り越して黒く変色してしまい、周りを驚愕させたことを憶えています(苦笑)
まぁそういうわけで残念ながら酒の席というのはどうしても苦手です。
無理に飲まそうとする体育会系は、先輩だろうとなんだろうと、ボコボコにしてやります(ぁ
だって、先天的なものなんだからしょうがないじゃないですか。
っていうか、普通に不味いってのもあるんですが(爆)
体質の問題云々を差し引いてもまずくて飲めたもんじゃありません(苦笑)
なので、体質の話はこれ幸いということで、拒否る主理由にしています。
まぁ、過去に一度だけ美味しく飲めた酒もあったのですが…。
はるか昔、幻想輪舞というゲーム内の集まりでみんなで軽井沢に泊まりに行った事があったのですが、あの時、友達の一人が石川県(?)の地酒を持ってきてくださり、これは目茶目茶美味しく飲めたことを憶えています。もっとも、身体のことを考えて少量だけでしたが。
ああいう酒なら、たまになら良いかな…とか思ったりします。<高級日本酒?
そういうの詳しい人が居たら一度連れて行ってくれませんか?(ぉぃ)
そんなお話。
親しい人達には、私がアルコールがダメなのは有名ですが(同時に、コーラを頼むのも有名w;)、最近お友達になった人達に知っておいてもらいたくてちょっとだけ書いてみました☆
注)酵素云々の話は、多少正確性に欠けてる部分も否定出来ないので、まるっきりの鵜呑みにされませぬようご注意を(汗)
あれは努力すればどーにかなるというものではありません。
(体育会系にはそれが理解できないらしいがw;)
アルコール分解酵素が少ないのです。
正確にはアルコール脱水素酵素とアルデヒド脱水素酵素が少ないらしいのですが。
御存知の通り、酒はエタノールであり、エタノールは主に肝臓でアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに分解されます。このアセトアルデヒドはエタノールよりもさらに毒性が強いので、今度はアセトアルデヒド脱水素酵素により酢酸へと分解されます。この酢酸はTCA回路内でエネルギー源として消費され、水と二酸化炭素になり体外へ排出されるわけです。
この過程において"悪酔い"の原因になるのがアセトアルデヒドです。頭痛や吐き気の原因になると言われています。
なので、一般に酒に弱いとされる人はこのアセトアルデヒド分解酵素が少なく、また強いとされる人はこの酵素が体内に多く存在する人…らしいです。で、肝心なのはこの酵素の体内存在量は遺伝によって決まることが多いと言う事です。頑張って根性論で増やすことが出来るというのは、非科学的なわけです。
で、最初に戻るわけですが、私の場合、後者のみならず、前者も少ないらしいです。この辺は化学における知識ではなく、たんなる検査結果ですが(苦笑)
もう10年も前(歳がばれるw)大学入学時、人並みにサークル等入りましたが、どうしてもアルコールを摂取することが出来ませんでした。
その際も、練習すれば云々と言われたのですが。
そして夏に帰省した際、病院でヤメトケ宣告されたわけです(爆)
あぁ、実際、アルコールパッチテストってあるじゃないですか。
あれもやってみたんですよ。パッチを貼って、その箇所が赤くなれば酒に弱い、変化が無ければ酒に強いとかっていう一応の目安になるテスト。
あれ、やりました。そしたら赤を通り越して黒く変色してしまい、周りを驚愕させたことを憶えています(苦笑)
まぁそういうわけで残念ながら酒の席というのはどうしても苦手です。
無理に飲まそうとする体育会系は、先輩だろうとなんだろうと、ボコボコにしてやります(ぁ
だって、先天的なものなんだからしょうがないじゃないですか。
っていうか、普通に不味いってのもあるんですが(爆)
体質の問題云々を差し引いてもまずくて飲めたもんじゃありません(苦笑)
なので、体質の話はこれ幸いということで、拒否る主理由にしています。
まぁ、過去に一度だけ美味しく飲めた酒もあったのですが…。
はるか昔、幻想輪舞というゲーム内の集まりでみんなで軽井沢に泊まりに行った事があったのですが、あの時、友達の一人が石川県(?)の地酒を持ってきてくださり、これは目茶目茶美味しく飲めたことを憶えています。もっとも、身体のことを考えて少量だけでしたが。
ああいう酒なら、たまになら良いかな…とか思ったりします。<高級日本酒?
そういうの詳しい人が居たら一度連れて行ってくれませんか?(ぉぃ)
そんなお話。
親しい人達には、私がアルコールがダメなのは有名ですが(同時に、コーラを頼むのも有名w;)、最近お友達になった人達に知っておいてもらいたくてちょっとだけ書いてみました☆
注)酵素云々の話は、多少正確性に欠けてる部分も否定出来ないので、まるっきりの鵜呑みにされませぬようご注意を(汗)
コメント