羊のうた (第2巻)

2005年10月12日 読書
ISBN:4344800230 コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ¥567
「笑わない女は嫌いなんだ」他人の血が欲しくなる…高城家の"病"に犯されている事を自覚した一砂は、想いを寄せる八重樫にそう言い放ち、人との距離を取り始める。しかし、八重樫の前で発作を起こした一砂は、自分の血を飲み、その場をしのぐ。
薬をのんでも発作が収まらない一砂に、 千砂は再び自分の血を与える。「あなたを癒すことができるのは、私しかいないのよ…」千砂は、一砂にこの家で一緒に暮らさないかと告げる。
一砂の病気を知った八重樫は、詳しく聞かせてと懇願するが、巻き込みたくない一砂は拒否する。

http://www.groove.jp/anime/hitsuji/ <この辺から一部抜粋
ようやく自分なりに考えをまとめた一砂。発作と同時に始まる"血を求めたくなる衝動"が抑えられない。このままでは大切な人達を傷つけてしまうかもしれない。もう自分には普通の生活は出来ないんだ…。
想いを寄せる八重樫に自分の奇病を告げ突き放す。が、八重樫もまた一砂に淡い想いを寄せていたのだった。

ありがちな青春ドラマがたまりません。原作の絵、そんなに好きな感じじゃないのですが、一こま一こまの表情がよく心象を表しているように思います。続きが気になる…ので今日もまた3巻買って来ましたw

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Rei

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