羊のうた (第4巻)
2005年10月13日 読書
実姉の千砂と二人暮らしを始めた一砂。しかしそれは事実上の隔離生活。千砂は心臓に負担のかかる薬で発作を抑えているが、一砂にはその手段は無い。一度発作が起きてしまえば他人の血を衝動的に求めてしまい、それを無理矢理抑えようとすると精神が発狂して死に至ってしまう。
薬を飲みながらなんとか普通の生活を送ることが出来ている千砂と違い、一砂は学校も退学して引きこもる覚悟をする。そして江田夫妻、八重樫に続き、親友木ノ下とも別れることになる。
また、千砂は千砂で発作を抑える反面、その薬の副作用が、元来から弱い彼女の心臓に大きな負担を与えている。その病に苦しんでいるところを一砂に見つかりそして…。
きました。ついにきました。やっちまいやがったw
あぁ、私の心の琴線を揺るがす漫画は久しぶりですw
ちなみに断っておくことがあります。
最近私が羊のうたに関して騒いでいるので、個人の日記、Mixiなどで、自分も買ってみるとか言ってくれてる人もいるのですが、面白いかどうかは保証しません（＾＾；
あくまでも私個人のツボに嵌っただけであって、万人受けするかどうかはよくわかりませんので（笑）
それはともかくついにきた。なんだ、この、父（故人）と姉と弟の奇妙な三角関係は（爆） 一瞬、一砂になりたいと思った私は逝って良し…orz
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