羊のうた (第6巻)
2005年10月14日 読書
ISBN:434480015X コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ¥567
高城家のことを嗅ぎまわる女性出現。彼女は故高城父@医者のもとで看護婦をしていた女性だった。故高城父に淡い想いをよせていた彼女は、彼の自殺の原因を知ろうとした結果、高城家の奇病のことを知ってしまう。
またその一方で、千砂と一砂は再び学校に戻る。お互いに少なからず居心地の良さを感じ始めるが…。
作者の冬目景(ToumeKei)はアシスタントの一人も使わずに作品を書き上げているそうです。
それはともかく、最終巻を目前に再び彼らは学校に復帰することになります。一砂は親友木ノ下にも全てを打ち明け、それでいても親身になって付き合ってくれる彼に、そして学校に居心地の良さを感じます。それは千砂も同じ。極力学校で友達を作らないように努めてきた彼女ですが、次第に仲良くなっていく同性の友達と接していて、こういうのも悪く無いと感じるようになります。
もっとも万事上手くいっているわけではありません。
一砂は八重樫とお互いに避けあう関係を継続中だし、千砂は次第に病状が悪化していきます。ひと時の幸福の中で見せる彼らの笑顔。そのすぐ裏には避けようのない絶望が同居しています。一こま一こまのそういう表情は必見です。
最終巻買ってこようっと。(*´д`)
高城家のことを嗅ぎまわる女性出現。彼女は故高城父@医者のもとで看護婦をしていた女性だった。故高城父に淡い想いをよせていた彼女は、彼の自殺の原因を知ろうとした結果、高城家の奇病のことを知ってしまう。
またその一方で、千砂と一砂は再び学校に戻る。お互いに少なからず居心地の良さを感じ始めるが…。
作者の冬目景(ToumeKei)はアシスタントの一人も使わずに作品を書き上げているそうです。
それはともかく、最終巻を目前に再び彼らは学校に復帰することになります。一砂は親友木ノ下にも全てを打ち明け、それでいても親身になって付き合ってくれる彼に、そして学校に居心地の良さを感じます。それは千砂も同じ。極力学校で友達を作らないように努めてきた彼女ですが、次第に仲良くなっていく同性の友達と接していて、こういうのも悪く無いと感じるようになります。
もっとも万事上手くいっているわけではありません。
一砂は八重樫とお互いに避けあう関係を継続中だし、千砂は次第に病状が悪化していきます。ひと時の幸福の中で見せる彼らの笑顔。そのすぐ裏には避けようのない絶望が同居しています。一こま一こまのそういう表情は必見です。
最終巻買ってこようっと。(*´д`)
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