イエスタデイをうたって (Vol.2)
2005年10月25日 読書
ISBN:4088760131 コミック 冬目 景 集英社 2000/04 ¥530
初めてハルの家庭について触れられています。なるほど、変な家族です(笑) 中盤は魚住の想い人、榀子が風邪を引きます。彼女の看病で魚住はハルとのデートをすっぽかしてしまい…。 後半は榀子の幼馴染で弟代わりの浪の視線です。彼もまた環境に若干の変化があり…。
冬目景、やはり上手いです。表情一つ一つが生きた表情です。天真爛漫なハルに傾倒しつつありますw
浪視点の後半では、浪、滝下、桐島達の"絵"に対する想いが描かれていますが、この辺は美大出身の冬目景ならではの薀蓄なのでしょう。
季節は初夏。なのに、ハルはワケありの浮かぬ顔。そして、そんなハルの変化に対し、魚住は気付きつつも気付かないフリを…。
誰もが無関心を装い、決して心も温めあわない。けれども、そこには凛とした居心地のいい空気が漂って…。
初めてハルの家庭について触れられています。なるほど、変な家族です(笑) 中盤は魚住の想い人、榀子が風邪を引きます。彼女の看病で魚住はハルとのデートをすっぽかしてしまい…。 後半は榀子の幼馴染で弟代わりの浪の視線です。彼もまた環境に若干の変化があり…。
冬目景、やはり上手いです。表情一つ一つが生きた表情です。天真爛漫なハルに傾倒しつつありますw
浪視点の後半では、浪、滝下、桐島達の"絵"に対する想いが描かれていますが、この辺は美大出身の冬目景ならではの薀蓄なのでしょう。
コメント