ISBN:4757508824 コミック 冬目 景 エニックス 2003/02 ¥900
"着物の女性"という作品のイメージが強い、冬目景ですが、今回は彼女初の西洋ファンタジー作品です。後書きを見ると、いつの日か(苦笑)2巻も出るそうなのですが、本巻はあくまでもこの1巻で完結の読み切り作品と思って構わないでしょう。綺麗にまとまっています。ストーリーは面白いと思います。
ただ、個人的にはあまり感情移入出来る感じじゃぁ無かったかな。良くも悪くも、綺麗に話がまとめられた感がありました。相変わらず一瞬一瞬の表情、雰囲気は素晴らしいんですけどね。
それは――少年の日の切なき記憶
冬目景が初の西洋ファンタジーで贈る珠玉の物語
■丘の上の怪しい廃屋――、
■盗まれる少女の死体――、
■そして、孤独に生きる少女…。
墓荒らしが横行するとある西洋の小さな町。
内気な少年ティートは、川辺で見知らぬ少女ジータと出会う。
パンを盗み独り生きるその少女に、ティートの心は…。
"着物の女性"という作品のイメージが強い、冬目景ですが、今回は彼女初の西洋ファンタジー作品です。後書きを見ると、いつの日か(苦笑)2巻も出るそうなのですが、本巻はあくまでもこの1巻で完結の読み切り作品と思って構わないでしょう。綺麗にまとまっています。ストーリーは面白いと思います。
ただ、個人的にはあまり感情移入出来る感じじゃぁ無かったかな。良くも悪くも、綺麗に話がまとめられた感がありました。相変わらず一瞬一瞬の表情、雰囲気は素晴らしいんですけどね。
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