ISBN:4044708045 文庫 水口 敬文 角川書店 2005/11 ¥560
未来から、現代に流刑として堕とされた少女、朝槻憐。その前に現れた『彼』とは、未来を支配する演算装置『時の意思』の人格であった。その目的は、憐自身ではなく、玲人を殺して未来を変えること。「玲人がいるから、私はこの時代でかけがえのないものを見つけられたんだ!」憐の玲人を守るための、そしてなにより自分自身のための最後の戦いが始まった――。少女の絶望が希望に変わる、運命のピュア・ストーリーついに完結!

前回が外伝で1巻分空いてしまったため、本編で以前何が起こったかを忘れてしまい、しょっぱなから戸惑ってしまいました(笑)

これぞ「ボーイ・ミーツ・ガール」の決定版!ついに最終回!
……てな感じなんだけど、もうちょっと盛り上がりが欲しかったなぁ…っていうのが正直なところです。面白かったんですけどね?!でもこれで終わりかぁ…って残念な気持ちが大きいのは、ちょっとだけ不完全燃焼の感があるからかなぁ。
個人的には、近年の「ボーイ・ミーツ・ガール」というジャンル(?)に区分け出来る作品の中では、憐は間違いなく秀作だと思ってます。それだけにラストに期待してたのになぁw<勿論、玲人と憐の…(!?)

外伝希望!!!

PS:結局、未来が云々というよりも、日常の憐と玲人、そして朋香、仁美とのやりとりが好きだった!w

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Rei

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