ROOM NO.1301(7) シーナはサーカスティック?
2005年12月10日 読書
ISBN:4829163275 文庫 新井 輝 富士見書房 2005/12/10 ¥588
ツンデレ・姉、ホタル最強伝説復活ぅぅ!ヾ(*´д`)ノ
いや、ほんと最強ですよw
もー、前半50ページで十分おなか一杯ですw
個人的には、作者新井輝のテンポ良い、健一主体のちょっと抜けた言い回しと、ホタルのツンデレが噛み合った瞬間が大好きです。
「み、見るな、馬鹿っ!」
なんだかすごい勢いで怒られた。
…お、怒られたい…_| ̄|○
本編第七弾、短編集含めて全八冊にもなって、ようやく多くの登場人物達が線で繋がってきました。綾のプロデューサー錦織エリとホタルの見合い相手とカリスマケーキ職人。健一と八雲の妹と千夜子と九条弟。…。…九条姉はいつ登場するのか(笑)<既に後書き担当員
ROOM NO.1301は、どの巻もプロローグとして"物語の数年後"からスタートするというちょっと変わった作風です。本編が進むにつれて、「あぁ、あのプロローグのアレはこういうことだったのね…」と少しずつ未来に向かって現在が動いていく様が感じられます。…が、その反面、本編に強く感情移入してしまうと、未来が分かっているだけにどうしても切なくなってしまいます。
鬼才、新井輝の描く、健一の淫らな報われない愛のピュアストーリー八冊目は満足の一冊でした☆
昼間のラブホテル街。
錆びた装飾やら電飾やらが日の光のもとにさらされると、なんとも味気なく、そして裏寂れた感じがする。
「やっぱり帰るか?」
姉・蛍子は健一に問いかける。
出会うということは、いずれ別れるということ。
Hをするということは――Hをしつづけるのか?それとも、いずれHをしなくなるのか?という判断をすること。交わるということは、そういうことなのだ。
健一は岐路に立った。
ど、どうする?
姉から送られてきた携帯電話をたよりに、再会する健一と蛍子。そして、蛍子は、ある告白を健一にする。双子の姉妹佳奈と日奈の抱える微妙な秘密も明らかになり、健一の周囲の人間関係は徐々に変化していく。時に可笑しく、時に切ない健一の恋愛を探求する物語、第七弾!
ツンデレ・姉、ホタル最強伝説復活ぅぅ!ヾ(*´д`)ノ
いや、ほんと最強ですよw
もー、前半50ページで十分おなか一杯ですw
個人的には、作者新井輝のテンポ良い、健一主体のちょっと抜けた言い回しと、ホタルのツンデレが噛み合った瞬間が大好きです。
「み、見るな、馬鹿っ!」
なんだかすごい勢いで怒られた。
…お、怒られたい…_| ̄|○
本編第七弾、短編集含めて全八冊にもなって、ようやく多くの登場人物達が線で繋がってきました。綾のプロデューサー錦織エリとホタルの見合い相手とカリスマケーキ職人。健一と八雲の妹と千夜子と九条弟。…。…九条姉はいつ登場するのか(笑)<既に後書き担当員
ROOM NO.1301は、どの巻もプロローグとして"物語の数年後"からスタートするというちょっと変わった作風です。本編が進むにつれて、「あぁ、あのプロローグのアレはこういうことだったのね…」と少しずつ未来に向かって現在が動いていく様が感じられます。…が、その反面、本編に強く感情移入してしまうと、未来が分かっているだけにどうしても切なくなってしまいます。
鬼才、新井輝の描く、健一の淫らな報われない愛のピュアストーリー八冊目は満足の一冊でした☆
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