ISBN:4088741315 コミック 小畑 健 集英社 2006/07/04 ¥410
そこは天国か地獄か…。遂に対峙する事になった月とニアは最終決着の日を迎える!二人がそれぞれ講じた策とは一体、如何なるものなのか。今、DEATH NOTEを巡りし戦いに、最後の審判が下される!!

デスノート最終巻です。
さて、巷では賛否両論の決着、皆さんは如何でしたか?w
個人的にはまぁ妥当なところだったんじゃないかなぁと思います。勿論、"無理矢理感"は否めませんが(苦笑)

この作品中で賢い順としては、「月(キラ)>L>ニア>メロ>>魅上」…じゃないかなぁ?と思うのです。しかし、月と互角の勝負をしていたLは、死神レムのある意味反則紛いの行為で死んでしまいました。残されたのはLを目標にしていたニアとメロ。
物語の結末が予め予定されていたシナリオだとするなら、月が敗北する時には、Lが敗北した時と同様かそれ以上の反則技が炸裂するだろう…とは予想していたのですが…(笑)。

ジェバる=ありえないことを一晩でやりとげるという意味

そんな流行語が登場してしまうほどの反則技でした(笑)

すなわち、ニアのあの一言です。
「ジェバンニが一晩でやってくれました」

ニアの部下、SPKの一人であるジェバンニがこの作品中、最も物理的に困難であることをやり遂げてしまった為、一発大逆転となってしまったのです(笑)

先ほど賛否両論と言いました。
しかし厳密には私が見る限りでは否の方が優勢な気がします。
それも全ては「ジェバンニが一晩でやってくれました」の影響でしょう(笑)

ジェバンニこそ神
そんな意見すら登場していますw

私も全体的なエンディングとしては大団円だと思います。確かに夜神家のその後やミサのその後は気になりました。でも彼らは直接物語には関わらなかった、あるいはもはや部外者になってしまった者達なので、これはこれで構わないと思います。
ただのボケキャラかと思ってた松田の一発逆転行動、月の絶望、ある意味死神らしかったリューク、最終話の松田の持論等、最後まで楽しませて貰いました。

しかしながら、やっぱりジェバンニの神業だけは、最後の決着の節目のトリックにしては無理矢理すぎじゃないかと…(苦笑)
そんなわけで、こんなFLASHまで出てきました。
http://www.geocities.jp/lightmoemoe/project_g.html

勿論、デスノートが名作であるということに異論はありませんが(・−・)b

コメント

nophoto
a
2006年7月10日11:47

私も読んだー。
意外とあっさり決着ついたね★

Rei
Rei
2006年7月11日11:46

aってどのaだろw;?
mでもいいのかな?w
うん多分そうなんだろうなw

丁度「108話」で完結してるじゃん。
ひょっとしたら狙ったのかな〜?って噂もちらほら。
話数を合わせるために帳尻あわせであっさりさせちゃった
んだとしたら、元も子もないよね(苦笑)

nophoto
an
2006年7月11日12:55

108って…煩悩の数で?
nは一個だけだよ!日本語読みだから!

Rei
Rei
2006年7月11日17:56

いや、mは名前の方で…w<了解した。

煩悩がどーだかは知らないけど、一応、そういう含みも
あって、なんか意味ありげな数じゃんw<108
別に99話でも100話でも良かったんだろうし、そもそも
後付、あるいは偶然かもしれないけど、"ちょうど"108話
で終わったことにみんな反応してるみたいなんだよねw

それより、最後の女性って
・ミサなんだろうか?
・なんか死神の目を持ってるみたいじゃね?
という二つの意見が浮上しています。
どう思う?w

nophoto
a
2006年7月12日12:18

あぁ、私も髪の色が違うけど、でも、ミサかなぁとは思ったー!

Rei
Rei
2006年7月12日13:29

夜神家とかミサとかのその後が気になるねぇ。

まぁ、13巻ガイドブックに期待しようじゃないか〜

nophoto
an
2006年7月12日14:43

イヤ、多分買わない……。

Rei
Rei
2006年7月12日23:28

ちっw
じゃあ俺がレビューでネタバレしてあげよう…。

nophoto
2006年7月13日13:16

うんうん、宜しくー。
Rei

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