DEAR BOYS ACT2 24 (24)

2007年1月20日 読書
ISBN:4063710742 コミック 八神 ひろき 講談社 ¥420
いよいよ準々決勝。
対するはベスト4常連、いや決勝進出常連の秋田城北。
特殊なマッチアップゾーンディフェンスをするこのチームは泥臭く、粘り強い試合巧者。メンバーも、正宗・則宗の双子に加え、謎の1年穴水等曲者揃い。

いや、正直バスケやってた私もマッチアップゾーンを使うチームには出会ったことありません(笑)それだけ特殊なディフェンスですが、流石はDEAR BOYS。ちゃんと初心者にも分かりやすく、それでいて詳しい解説あります(笑)

とりあえず試合は石井、そして土橋が大活躍。秋田城北のお株を奪うルーズボールの競り合いを制し、徐々に点差を離して行きます。石井は相変わらずかっこいい。DEAR BOYS人気投票読者アンケートなんてやったら、ベスト3くらいに入るんじゃないでしょーか(…それは無いか…)。
そして久しぶりの活躍はセンター・土橋。フィジカルの強さを発揮します。最高の見せ場&大爆笑シーンはP159〜P163。丈一郎の「双子ふっとばしーーーーっ!!」そしてそれに続く、城北の監督「いや……ファールじゃないのか……?」と冷静な突っ込みには笑ったw

いやいや、どーせ準々決勝で秋田城北に勝って、準決勝で成田中央に勝って、決勝で天童寺とぶつかるんでしょ?と結果が分かっていても手に汗握る試合展開です。流石は八神。

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Rei

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