さよならトロイメライ
2007年2月23日 読書 コメント (2)
ISBN:4829162414 文庫 壱乗寺 かるた 富士見書房 2004/01/10 ¥567
もう2年以上前から買おうかどうしようか迷っていた作品。迷っているうちにシリーズ化してきてしまい、次第に購入を諦めつつあった今日この頃。購入に至ったきっかけは、「月間ドラゴンエイジ増刊号」連載の漫画「さよならトロイメライ」を読んだことです(笑)
なるほど、こういう学園恋愛コメディなのか!と漫画の印象を抱いたまま読んだ第1巻、色々な意味で裏切られた作品でした(笑)
いやいや、流石、富士見"ミステリー"文庫です。突如として起こる殺人事件。描写がなかなかにグロいです(苦笑)
そんなこともあって、ドキドキしながら読んでいたのですが………!
……大賞受賞作品だけあります。
「―貴方、名前は?」
小さな唇から紡がれた言葉が脳髄を打つ。
「藤倉。藤倉冬麻、だけど」
それが、藤倉冬麻の日常の接続終了。
田舎町のさびれた高校に突如現れた美少女転校生によって、"私立御城学園"へと拉致された藤倉冬麻・17歳。全寮制のその学園には<トップ3>と呼ばれる選ばれた生徒が存在し、何故か冬麻は<トップ3>となっていた―。
「これから泉と冬麻さんはずっと一緒ですっ!」
冬麻の<パートナー>だと名乗る少女・泉。
「藤倉。まさか反論ではありませんね?」
冬麻を拉致した張本人、巫城都。
トップ3とは?彼らと常に行動を共にするパートナーとは?そして、屋上に響くトロイメライの音色に隠された過去の傷とは―。
第3回富士見ヤングミステリー大賞<井上雅彦賞>受賞作、新感覚ミステリー登場!
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200310000052
もう2年以上前から買おうかどうしようか迷っていた作品。迷っているうちにシリーズ化してきてしまい、次第に購入を諦めつつあった今日この頃。購入に至ったきっかけは、「月間ドラゴンエイジ増刊号」連載の漫画「さよならトロイメライ」を読んだことです(笑)
なるほど、こういう学園恋愛コメディなのか!と漫画の印象を抱いたまま読んだ第1巻、色々な意味で裏切られた作品でした(笑)
いやいや、流石、富士見"ミステリー"文庫です。突如として起こる殺人事件。描写がなかなかにグロいです(苦笑)
そんなこともあって、ドキドキしながら読んでいたのですが………!
……大賞受賞作品だけあります。
コメント
大賞ではないのであしからず
「第3回富士見ヤングミステリー大賞、井上雅彦賞受賞作」
でした。紛らわしい書き方してすみませんm(_ _)m
御指摘、有難う御座います。