ISBN:4086303167 文庫 アサウラ 集英社 2006/09 ¥680
これも今更なのですが、あの"銀盤カレイドスコープ"を生んだスーパーダッシュ文庫の昨年の新人賞大賞ということで読んでみました。
…なんかやたらめったら銃の知識がつく小説です(笑)
読んだ第一印象は個人的に評価の高い、角川スニーカー文庫の"ファントム"に似てる??という感じでした。
*ファントム
http://www.bk1.co.jp/product/2179388
http://www.bk1.co.jp/product/2251906
銃だからスポコン…というわけにはいかないかもしれませんが、注目は銃を手にした紅花のスキルの上達と知識の蓄積、そして成長する精神的な部分…です。
スピーディで臨場感あふれる戦闘シーンや、ついでに非常にリアリティある痛々しい負傷状況等の表現力は素晴らしいものがありますが、逆に、そこまでして銃の歴史やら性能やらを語る必要があるのかという気もします(笑)
だって、思わず銃を撃ちたくなるような本ってどうなのさ(笑)
2巻発売希望します!
自衛手段として銃の所持が認められ、法の秩序が変化した日本。工藤商会の白石奈美恵は府津羅久美の依頼を受け、組長の令嬢・紅花を救助に向かう。そこで遭遇したのは、異様な仮面をつけた大男だった。壮絶な闘争が続く中、必死に紅花を守る奈美恵。その渦中にありながらただ守られるだけの紅花は、次第に自らも「力」を欲するようになる…。銃を手にした紅花の未来に待つものは!?第5回SD新人賞大賞受賞作!
これも今更なのですが、あの"銀盤カレイドスコープ"を生んだスーパーダッシュ文庫の昨年の新人賞大賞ということで読んでみました。
…なんかやたらめったら銃の知識がつく小説です(笑)
読んだ第一印象は個人的に評価の高い、角川スニーカー文庫の"ファントム"に似てる??という感じでした。
*ファントム
http://www.bk1.co.jp/product/2179388
http://www.bk1.co.jp/product/2251906
銃だからスポコン…というわけにはいかないかもしれませんが、注目は銃を手にした紅花のスキルの上達と知識の蓄積、そして成長する精神的な部分…です。
スピーディで臨場感あふれる戦闘シーンや、ついでに非常にリアリティある痛々しい負傷状況等の表現力は素晴らしいものがありますが、逆に、そこまでして銃の歴史やら性能やらを語る必要があるのかという気もします(笑)
だって、思わず銃を撃ちたくなるような本ってどうなのさ(笑)
2巻発売希望します!
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