ISBN:404429206X 文庫 いとう のいぢ 角川書店 2005/03/31 ¥540
幻にしておきたかった自主映画だとか突然のヒトメボレ告白、雪山で上演された古泉渾身の推理劇や朝比奈さんとの秘密のデート。SOS団を巻き込んで起こる面白イベントを気持ちいいくらいに楽しんでいる涼宮ハルヒが動揺なぞしてる姿は想像できないだろうが、文化祭のハプニングであいつが心を揺らめかせていたのは確かなことで、それは俺だけが知っているハルヒの顔だったのかもな――。
お待ちかね「涼宮ハルヒ」シリーズ第6弾!

前作は昨年10月に紹介していますね、私。
http://diarynote.jp/d/59319/20041011.html
それ以前はまだこの日記じゃなかったので紹介してませんです、はい。

さて、お馴染みハルヒシリーズ第六弾。
今回は今までのストーリーの間にあるべきお話を集めた短編集となっております。その構成は…
・ライブアライブ〜文化祭のお話。ハルヒメイン。
・朝比奈ミクルの冒険 Episode 00〜文化祭で上演した自主映画の内容。
・ヒトメボレLOVER〜"ハルヒの消失"以降、「雪山症候群」以前の挿話。長門メイン。
・猫はどこに行った?〜前作「雪山症候群」から引き続き。作者曰くハルヒと鶴屋さんメイン。
・朝比奈みくるの憂鬱〜朝比奈さんメイン。当然。

まぁなんというか…うーん、正直飽きた?(爆)
谷川流さんのハルヒシリーズ。いや、普通に面白いんです。独特な表現法を交えた文章は、"クセ"がありますがそれはそれで読みやすいですし、キョン一人称で展開されるストーリーは思わず引き込まれてしまう魅力があります。
…でも飽きた(笑)
この辺は好みの問題ですね(笑)でも、角川文庫人気NO.1の肩書きは伊達じゃありません。お勧めに値する小説であることは違いないんじゃないかな?
珍しく真面目な話。

ここ数年、まるっきり結果が出ていなかった実験に一筋の光明が見え始め、ようやく論文になりそうな目処が立ってきたので、改めて教授と今後のことについて話し合ったのです。

ぶっちゃけると、博士号取った後の就職先。

私的には海外移籍希望なのですが、いざ対象になりそうな研究室を探してみるとなかなか見つからず、正直悩んでいたところ、先日、教授が知り合いをいくつか当たってみてくれると言ってくださったのは先述した通り。
http://diarynote.jp/d/59319/20050330.html

フィラデルフィアかー。…すぐ思いつくのは某Uペン。ニューヨークにも近いし!…と思ってたら教授の勘違いだった…。いや、地理的に大きく違ってはいないんだけど、フィラデルフィアじゃなくてもうちょっと内陸。ニューヨークというよりはむしろワシントンDCに近い都市…。まあまだ未定だから一応伏せておきますけど。
とにかくそんなことや、その具体的な研究室のこと、そこで得られる(と思われる)知識等々を話し合いました。いくつかの研究室の連絡先も貰いました。

そしたらだんだん現実味が出てきたのですよね(・・;
不安とかは一切感じません。英語そんなに出来ませんけどw

なんとかするさ。

そういう思考回路なのです。w

ちなみに、"なんとかなるさ。"というのとは違いますので。
後者はあくまでも受動的。教授曰く、楽観的というのは悪いことじゃないが、それじゃあ一流になれん!ですって。

私は大丈夫。根拠は無いけど、"なんとかする"つもりですv

でもそれなら今のままじゃいかん!実験の技術も知識もそして英会話能力も(汗)

そう危機感を感じると同時に、何か色々なものに対する取り組む姿勢が、あくまでも主観的にですが、今までよりさらに一歩踏み込めるようになった感じがするのです。



なんちてな。

あぁ、らしくない事書いたw
Rei

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