十戒―ハイスクール・オーラバスター
2007年1月2日 読書
学園サイキックバトルの名作がついに文庫化！！人間の心の闇に乗じて憑依する人外の存在＝"妖の者"。その妖に打ち勝つ力を持つ"空の者"の斎伽一族。希沙良は従兄の十九郎と共に術者として妖者と戦うある日、少女が電車に飛び込み自殺する幻覚を見る。以来、周りでは不可思議な現象が続発…。希沙良達は妖気を感じた少女の正体を探り始めるが――！？表題作他「アニバーサリー」も収録。『ハイスクール・オーラバスター』シリーズ第1弾★
若木未生先生の名作、小説「ハイスクール・オーラバスター」の漫画の文庫版です。杜真琴さんの絵が好きです。途中から小説は変わってしまいましたが、高河ゆんさんの絵はちょっと苦手です。ファンの人ごめんなさいm(_ _)m
しかし、漫画版は初めて読みました。…なんか小説よりも一層BL臭がするのは気のせいでしょうか（汗）とりあえず煮え切らない態度、かつ、男性ツンデレ版な希沙良の言動がすべてムカつきます（笑）あ、いや、別にBL認めたわけでわわあわわわ。
天使はうまく踊れない―ハイスクール・オーラバスター
2007年1月3日 読書
絵を描くのが趣味の高校生・亮介。ヘンなものが見えちゃう（？）けれど、至って平凡な生活を送っていた。しかし不思議な転校生・諒の出現とともに、彼の生活は一変！！どうやら亮介は幻惑に狙われているらしいのだ！？希沙良達も参戦し再び妖の者との対決の時が迫る。表題作ほか、その後の諒の活躍を描いた「迷える羊に愛の手を」と、コミックス未収録作の「黄金時間が見えるまで」も収録。待望の『ハイスクール・オーラバスター』シリーズ、文庫化大2弾☆
いよいよ亮介ちゃんの登場です。亜衣ちゃん登場です。そして諒ちゃん登場です。
……諒と希沙良のイラストの区別がつかねぇ…（苦笑）
でも、杜真琴さんのイラストは好きですよ。冴子さんLOVE。
あと原作小説でも「迷える羊に愛の手を」は好きなお話でした。諒×冴子を応援していますし（笑）
ハイスクール・オーラバスター セイレーンの聖母
2007年1月4日 読書
束の間の平和を楽しむ術者達であったが、突然十九郎が襲われた！続いて、希沙良・亮介にも次々と魔の手が忍びよる…。強烈なパワーを持つ最強の敵、妖者三忌将を相手に、忍の下、術者一丸となった戦いが幕を開ける。一方、斎伽一族の隠された宿命が今明らかに――。表題作他、諒と少女・妙子の心の交流を描いた「天使墜落」も同時収録。大人気！学園サイキックバトル『ハイスクール・オーラバスター』シリーズ、文庫化第3弾★
ん〜…なんか読みづらい…かな？私は原作小説を（この辺は）一通り目を通しているので内容把握出来ますが、初見で漫画から入った人がすべて理解出来るかどうかは微妙な気がします…。…まぁ小説を漫画にするのは想像以上に難しい事だと思いますけどね〜。会話が多い部分はどうしても削らなきゃいけない部分も出てくるでしょうし、それによって重要な情報も削られてしまうこともあるかもしれませんし…。
そういう意味では、やはり少し台詞が多めになってしまっている件は否めないかと思うのです。なかなか難しいところですね。
「天使墜落」の中で、妙子と冴子を聞き間違った諒に笑ったw
ハイスクール・オーラバスター アーケイディア
2007年1月5日 読書
女子高生・月穂は、芸能界に憧れる姉に気を遣い、受験を控えながらもお店の手伝いをしながら暮らしていた…。そんなある日、不思議な仮面の男に遭遇し、ある約束をする。一方、十九郎と亮介は、街中で"結界"や"オーラ"といった言葉を話す女子高生・侑子を見かけ声をかけるが…。二人の女子高生に忍び寄る影は果たして妖の者の仕業なのか―！？大人気！学園サイキックバトル『ハイスクール・オーラバスター』シリーズ、文庫化第4弾☆
本編のストーリーとしては比較的好きなお話です。すなわち、冴子＆諒＆亮介チームと十九郎＆希沙良チームがそれぞれ独自にばらばらの事件を調査していった結果、同じ目的地に辿り着くというもの。その行き先は空の者・忍のみぞ知る（苦笑）
相変わらず台詞が多いですwそして"漫画"にも関わらずなかなかに難解…な気がします。けれど、原作小説を読んでない読者も、ここまで読み切れば大体把握出来るようになるのではないでしょうか？把握し切ったらもう一度1巻―十戒―から読み直すとさらに味が出ると思います。
まぁ、個人的には冴子さんさえ眺めていればそれで十分なのですが（ぉ
ブリザードアクセル 1 (1)
2007年1月9日 読書
フィギュアスケート…それは30メートル×60メートルの舞台と観る者すべての注目を独り占めにできるスポーツ！
優秀すぎる兄を持つせいで、ずっと家族に見てもらえなかった少年・北里吹雪が、フィギュアスケートと運命の出会いを果たす、"本格フィギュアスケート物語"第1巻！！
ブリザードアクセル 2 (2)
2007年1月10日 読書
お金、年齢、家族の協力…その全てに困難をかかえつつも、なんとかフィギュアスケートをやろうとする北里吹雪！
スポーツであり芸術でもあるフィギュアに憧れた吹雪の純粋な想いは、果たして現実の壁を打ち破れるのか！？夢に懸ける情熱がいっぱいの第2巻！
ブリザードアクセル 3 (3)
2007年1月11日 読書
大好きなフィギュアをやるために、故郷を離れて、東京の白帝フィギュアスケートクラブにやってきた北里吹雪！
吹雪の並はずれた情熱は、白帝の強力なライバルたちの中で一体何を起こすのか！？怒涛の白帝編がスタートする第3巻！
ブリザードアクセル 4 (4)
2007年1月12日 読書
ペアで110点以上取らないと、フィギュアをやめさせられてしまう六花。吹雪は六花を救うために、シングルだけでなくペアもやることにした。
いかにパートナーと信頼し合い、いかに心を一つにするかが問われるペアで、吹雪と六花はどんな滑りを見せるのか？運命を決する試合が開幕する第4巻！
ブリザードアクセル 5 (5)
2007年1月13日 読書
自分が140点以上取らないと、マッケンジーがクビになってしまう吹雪。吹雪を少しでも楽にするために、必ず勝つことを誓った陣と五反田。
白帝対フロストクィーンの団体戦は、いよいよ男子シングルに突入！陣、五反田、吹雪の友情と熱き戦いがつまった第5巻！
ブリザードアクセル 6 (6)
2007年1月14日 読書
マッケンジーを必ず守る！そして陣と五反田のがんばりに応えるために、試合にも勝つ――！！
そう誓った吹雪が挑む、運命のフリースケーティング！フロストクィーンとの試合が決着し、新たな展開を迎える第6巻！
ブリザードアクセル 7 (7)
2007年1月15日 読書
二人の夢をかなえるために、たとえ相手をどんなに傷つけようと、それを恐れないと約束し合った吹雪と六花…
迎えたペアのトーナメント戦で、吹雪と六花はどんな『トゥーランドット』を見せるのか？ペアの試合に本格突入する第7巻！
絵に癖があるので、正直なところ最初は連載を読み飛ばしていました。
1〜7巻まで一気に友人に借りたのですが、借りる決め手になったきっかけは、週刊少年サンデー公式HPでブリザードアクセル第1話を読んだことです。
http://websunday.net/rensai/set_blizzard.html
もうマニアックなぐらいフィギュアスケートの技術や採点にウルサイ漫画です（笑）大筋はダメダメ不良少年北里吹雪のサクセスストーリーなのですが、それをスポコン＋ラブコメで描くのは王道。そこにマニアック過ぎる程のフィギュアの技術や採点描写で彩ることによって、なかなかお目にかかれないようなスタイルの漫画へと変貌しています。
確かに素人中学1年生が、着地失敗とは言え4回転半のアクセルジャンプを飛ぶあたり、サッカーのキャプ○ン翼のようだ、格闘技の○キのようだと、現実感乏しいことは認めます（苦笑）
まぁそれでもいいじゃないですか！
怪物王女 3 (3)
2007年1月16日 読書
血の華よ、咲き誇れ。
闇に棲む、怪物と呼ばれる異形の者たち。
そのすべての上に君臨するのは、王族。
王族の一員である姫は、
王位をめぐる争いの渦中にいる。
姫の血を飲み、不死身を得た少年ヒロは
姫に仕える血の戦士となる。
姫を襲う、様々な刺客。
太古の王、首無し騎士、
コウモリ蜘蛛、幽霊船…。
過酷な戦いをくぐり抜けた
姫の前に現れたのは、
血を分けた兄だった…。
姫と血の戦士の戦いは
まだ終わることを知らない。
というわけで、今更ですがアニメ化決定らしいですよ、早くも。
敵が来て、倒して、また敵が来て、倒して…の繰り返しかと思いきや、流石にそんな単調なストーリーではありませんでした。2巻の妹に引き続き、兄登場。兄がラスボスか…？と思いきや、誰もが予想し得なかったであろう3巻最後の2p（笑）
さてさて、今後どうなることやら…？そしてヒロに関して姫妹が言いかけた、ヒロが最強の血の戦士になる可能性がある理由とは？？
シリウス公式
http://www.sirius.kodansha.co.jp/contents04.html
キメラ 15 (15)
2007年1月17日 読書
六つの大風車を舞台に始まった戦いは、その幾つかが決着を見た。残る大風車を守る為、タキは業火を操る宿敵ガゼルに、そしてマチルダは、妖術使いアガサに挑む。一方リンは、父・ガラハットを倒した最強の敵、サイファーを討つ為、中央大風車へ向かう…。果たして、世界の行方は！？
―帯―
悪魔の種族「キマイラ」―。
血の運命を生きる二人の乙女が出会うとき、世界に再び平和が訪れる…
歴史、ファンタジー、バイオレンス…すべてを融合し超越した超伝説！！
『スーパージャンプ』にて大反響連載中！！
帯のコメントは"言いすぎ"（笑）
ま、それはともかく、どうも間延びしてきた感が否めません。長く引っ張るのは構わないと思うのですが、これは個人的な感想ですが、一番のメインの戦いであるリンVSサイファーの戦いが、もはや精神論になってしまってる為そう感じてしまうのかもしれません。
14巻から引き続き戦いが長引いているタキVSガゼルの戦闘は面白いと思います。戦いの中で成長、そして奇跡が起き、烈風のタキからガラハットの疾風を受け継ぎ、"嵐"へと進化した過程は上手いと思いました。
それに比べるとどうしてもリンVSサイファーの戦いはなんだかモニョる…。精神論、過去の回想ばかりというのはどうも苦手です。もう少しスピーディな展開を希望。
公式キメラスペシャルコーナー
http://sj.shueisha.co.jp/contents/kimera/index.html
とらドラ 4 (4)
2007年1月19日 読書
夏休み、みんなで亜美の別荘に行くことになった竜児と大河。この機会にそれぞれ好きな人との距離を縮めたい二人だが、共倒れを避けるため一方は完全サポートにまわることに。それを賭けて二人は勝負をするが――。
そして舞台は海辺の別荘へ。場所は違えどやっぱり暴れる大河、はじける実乃梨、真意の読めない亜美。そんな中、竜児と大河はとある作戦を敢行するが、はたしてその顛末は……？
絡まりはじめた互いの関係に要注目。大好評の超弩級ラブコメ第4弾！
みんなハジケテます。だって旅行。しかも海。
大分皆キャラが立ってきたなぁ…w
一番分かんないのは北村ですが（苦笑）
少なくとも登場した時は絶対こんな濃いキャラだとは思いませんでした。でもポイント高いぞ、北村w
まぁ引用文にもある通り、どこまで続くか分からないラブコメですが、でも次第に皆の関係が固まってきました。お互いの意思確認というか…？
竜児→実乃梨（でも将来的には大河？）
大河→北村（でも将来的には竜児？）
実乃梨→――（でも今回竜児のフラグが…？）
北村→――
亜美→ほんとに竜児？
個人的にはもっともっと亜美に引っ掻き回して欲しいところ。
逆に実乃梨まで色ボケすると実乃梨が実乃梨じゃなくなってしまう…。
別の意味で北村にも引っ掻き回して欲しいがどうか？
相変わらず絶好調とらドラ4！
DEAR BOYS ACT2 24 (24)
2007年1月20日 読書
いよいよ準々決勝。
対するはベスト4常連、いや決勝進出常連の秋田城北。
特殊なマッチアップゾーンディフェンスをするこのチームは泥臭く、粘り強い試合巧者。メンバーも、正宗・則宗の双子に加え、謎の1年穴水等曲者揃い。
いや、正直バスケやってた私もマッチアップゾーンを使うチームには出会ったことありません（笑）それだけ特殊なディフェンスですが、流石はDEAR BOYS。ちゃんと初心者にも分かりやすく、それでいて詳しい解説あります（笑）
とりあえず試合は石井、そして土橋が大活躍。秋田城北のお株を奪うルーズボールの競り合いを制し、徐々に点差を離して行きます。石井は相変わらずかっこいい。DEAR BOYS人気投票読者アンケートなんてやったら、ベスト3くらいに入るんじゃないでしょーか（…それは無いか…）。
そして久しぶりの活躍はセンター・土橋。フィジカルの強さを発揮します。最高の見せ場＆大爆笑シーンはP159〜P163。丈一郎の「双子ふっとばしーーーーっ！！」そしてそれに続く、城北の監督「いや……ファールじゃないのか……？」と冷静な突っ込みには笑ったw
いやいや、どーせ準々決勝で秋田城北に勝って、準決勝で成田中央に勝って、決勝で天童寺とぶつかるんでしょ？と結果が分かっていても手に汗握る試合展開です。流石は八神。
外人のコメント
2007年1月22日
DiaryNoteは他の掲示板等に比べても、コメントの削除が簡単で助かってますが、それでも最近の外人コメントの多さには少々疲れ気味…。
他のユーザーさんも苦労されているのでしょうか…？
ポーション・スクランブル
2007年1月25日 読書
金はかかるし、デリケート。大切にしていても、思い通りにならないこともしばしば。クスリ界のお嬢さま、魔道薬にとことんホレた薬品管理士の護衛依頼を受けたリナ。
「だってクスリがないと、ソワソワしませんか？」―問題発言続出の依頼人もアレだが。それよりなにより、温度変化にめちゃくちゃ弱い魔道薬のそばじゃ、もしかして魔法NGってやつですか？攻撃呪文を唱えないとソワソワしちゃうリナ＝インバースが、己の限界を超えて挑む！？
あぁ〜、竜破斬禁断症状が〜。
スレイヤーズがないとなんかソワソワしちゃうから出しちゃいましたの28巻！
上述の「ポーション・スクランブル」前・後編他、「幻獣の森」前・後編、「悪魔払いは計画的に」前・後編、スレイヤーズすぺりおぉる「薬品の守護者たち」を収録。
ポーション・スクランブルは少々ネタバレ明らかだったかな。いつもバレバレながら今回はすぐに犯人、バッググランドが想像出来てしまった。
幻獣の森、悪魔払いは計画的にもなんとなく拍子抜け（苦笑）
まぁそれでも全体的に安定したクオリティ…だと個人的には思うのですが、世間一般では、そろそろ（というかずっと以前から）飽きの声もちらほら。
そろそろすぺしゃるも終わりにして、本編後の外伝を…というのはダメですかね？やっぱ。ゼルガディスファンが黙っちゃいませんぜ（笑）
不具合（？）報告＞DiaryNote様
2007年1月27日DiaryNote様
いつもお世話になっておりますm(_ _)m
既出の匂いもプンプンするのですが、一応不具合というか
困っている問題が一点。
コメント欄に謎の英文コメントが時折乱出する件について
どうにかなりませんか？
通常の掲示板等よりもコメント削除が随分簡単なのは助かって
いますが、それでも毎日のように無駄コメントが乱出すると
削除の手間もかかります。
しかも、コメント投稿制限を「DiaryNoteユーザーからの
コメントのみ受け付ける」にチェックしたにも関わらずです。
それともひょっとして、これは何かのバグの類でしょうか？
御一考宜しく御願いします。
いつもお世話になっておりますm(_ _)m
既出の匂いもプンプンするのですが、一応不具合というか
困っている問題が一点。
コメント欄に謎の英文コメントが時折乱出する件について
どうにかなりませんか？
通常の掲示板等よりもコメント削除が随分簡単なのは助かって
いますが、それでも毎日のように無駄コメントが乱出すると
削除の手間もかかります。
しかも、コメント投稿制限を「DiaryNoteユーザーからの
コメントのみ受け付ける」にチェックしたにも関わらずです。
それともひょっとして、これは何かのバグの類でしょうか？
御一考宜しく御願いします。
ハチミツとクローバー (1)
2007年1月28日 読書
6畳＋台所3畳フロなしというアパートで貧乏ながら結構楽しい生活を送る美大生、森田、真山、竹本の3人。そんな彼らが、花本はぐみと出会い……！？大ヒットシリーズ第1巻！！
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