とは言ってもこれからしばらくは本当に日記になってしまいそうな予感…。

日本から持ってきた本は「銀盤カレイドスコープ」小説全9巻のみ（笑）
えぇ、勿論ほとんどは論文やら参考書やら実験書ばかりですよ。

今までの経緯を簡単にまとめると、

26日：渡米、同日到着
27日：アパート探索、銀行口座開設
28日：ボスと再会
29日：研究テーマ確定
30日：日本で予約したホテルが4泊だったので別のホテルに移動
31日：同上
1日：3件目のホテルに移動
2日：外国人研究者の為のオリエンテーション参加
3日：大学のメアド取得、家具等オーダー購入、携帯電話購入
4日：ウェブ上でテストを受けさせられる
5日：同上
6日：ようやくアパート入居、ネット接続
7日：家具の組み立て・家の掃除
8日：同上
9日：ソーシャルセキュリティナンバー申請、税金、保険の申請
10日：現在（日本とは13時間差）

という感じです。
英語が何を言っているのかさっぱり聞き取れません（苦笑）
4年間のN●VAはなんだったのでしょう。

セットアップが終了後の家の中の写真を掲載しておきますね。

それでですね。
実はまだあまり風景の写真を撮っていないのですよ。
アパートの入居日が遅かったため、やむを得なく3件のホテルを転々と計11日間連続のホテル暮らしを余儀なくされました。
そしたらホテルに貴重品を置いておくのも気が引けるじゃないですか。結局毎日大荷物を抱えてあちこち出歩いたり学校に行ったり…そんな状況でデジカメ構えてたら明らかに観光客じゃないですかw
で、ここは危険地帯な為、極力そういう狙われやすそうな格好は避けたかったのですよ。そんなわけもあってまだあまり写真を撮っては居ません。ほんのちょっとだけです。そのうち少しずつUPしていきますね。

写真はちょっとだけ市の中心部を外れた場所。実は後で分かったことだったのですが、夜は絶対一人歩きしちゃいけない場所でしたw；

先日紹介した室内の写真、別角度からもう一枚…。

部屋はStudioタイプなので、この一部屋だけです。
広さは15フィート×17フィート…なので5m×5mよりちょっと広い感じかな？
洗濯機・乾燥機、冷蔵庫は付いていました。あとクローゼットが二つとロフトのような場所と、風呂トイレ。

なんか広すぎて困ったので、とりあえずベッドと机を部屋のど真ん中に置いてみましたw

すぐ真下の州で起こった事件なわけですが。

まぁ私がノホホンとしている所為か、それともお国柄なのかよくわかりませんが、少なくともこっちの学内、研究棟では全然話題になってません。
まぁ話題にはなっていても日本人の私にわざわざ話す内容でもないだろうし、ただスルーされてるだけのような気もするけど。

真っ先に友達になった韓国人の研究者も、少なくとも見た目は別に気にしてる様子も見えなかったし、他のみんなも彼に対し、事件後特別な感情を…なんてこともありません。だって国の問題じゃなくてこれは個人の問題ですしね。当然といえば当然か。

人種の坩堝と化してるこの地域、日本人が思ってる以上にそういう差別とか偏見は案外少ないのかもしれません。

尤もここは研究棟。世間とは基本的に隔離された閉鎖空間ですので、一般のキャンパスではもう少し状況も違うような気もしますが。

市役所です。

何者かが上に乗ってるのがわかるでしょうかw？

市役所（右）と市役所付属のなんとかサービスセンター（左）とわけのわからん像（中央）です。

秘密日記にて。