もやしもん 2 (2)
2005年11月20日 読書
表紙は2巻から登場の新キャラ武藤葵＠ミス農大。
1巻に比べて菌や酒に関する薀蓄は少なくなったけれど、その分学園コメディ度はUPです。メインは2巻後半の"春祭"かな？自給自足という極端に特異な環境、舞台を生かした学園祭です。この期間中は構内が完全に閉鎖され、皆いつ終わるか分からない学園祭を強制的に楽しまされます。（実際、楽しんでる人の方が多そうだけどw）勿論その期間中の衣食住は全て構内で賄わなければいけないという徹底した無茶っぷりw
いいなぁ、こういう学生生活送ってみたかったなあ〜。
…誰もがそう思うのでは無いでしょうか？w
しかし…相変わらず、菌と女の子は気合入った描かれ方してるなぁ（爆）
12DEMONS―12の悪魔 (2)
2005年11月21日 読書
「同じ時 同じ場所 奪われた我が部位集えば 我復活を果たさん」
その宣言と共に始まった呪われた儀式。昨日までは顔も知らなかった相手が、仇敵のように自分を付け狙う。生徒たちは精神を磨耗し疲れ果て次々と倒れていく。
だが、凄惨な争いを回避するために動こうとする者たちもいた。12人の中にいるという全ての黒幕――悪魔の魂の所持者。望みがあるとすれば、その者を見つけだすしかない。だが、生徒たちの確執は最悪の方向へと転がり落ちていく。終末の午前零時には何が起きる！？
俊英・御堂彰彦が描く、サイコ・ラビリンス、完結！！
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/new/sinkan.php#10
12DEMONS完結編です。ちなみに第一巻の感想はこちら↓
http://diarynote.jp/d/59319/20051102.html
今回は正直、すこ〜しトーンダウンだったかな？
途中までは良かった。面白かったです。
一体、誰が悪魔の魂の所持者か？誰が"嘘"をついているのか？―粗捜ししない読者なら（笑）、十分素直に楽しめると思います。が、しかし。
あくまでも個人的には…ですが、最後のエンディング、結末は、なんだかなぁ〜という気がします。良くも悪くもガラッと変わってしまうんですよね。まぁネタバレになってしまうので多くは語りませんが。
終りよければ全て良しとはよく言ったもの。そして、その逆もまた然り。繰り返しになりますが、結局は読者の好み次第かもしれません。ただ、私的にはこの結末だけは気に喰わない…です（苦笑）。
でも、よく出来たサイコ・ミステリなのは間違いないですから、気が向いた方は是非読んでみてください。あ、ミステリーなので、決して最後を先読みしてはいけません（笑）
ガン×ソード
2005年11月22日
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/gunsword/
最近、ファサリナ姉さん飛ばしすぎですよw
第20話ではミハエルを手玉にとってアレだったし、昨夜の第21話では戦闘中に逝っちゃってる発言連発するし（笑）
そういや第21話の冒頭のナレーション。
「誰も知らないところで、少年は青年へと変わってゆく〜」
しょっぱなから私を笑い死にさせる気かwwいやーウケタウケタw
ねぇ？ファサリナ姉さん…どうしてミハエルが青年になったんですかねぇ（藁
ま、私的にはそれでも健康的なプリシラ嬢がベストですが(*´д｀)ハァハァ
残りあと3話、どうやってこの後まとめるのかな…？
いつも私がこそこそチェックしてる「深夜アニメ館」さんのチェックは必見ですヨ。
http://nuruota.com/archives/category/gunsword/
↑深夜アニメ館「ガン×ソード」
おおきく振りかぶって Vol.5 (5)
2005年11月23日 読書
全国高等学校野球選手権埼玉大会開幕！
西浦高校野球部の初めての公式戦が始まった。
気おくれなし、緊張なし。
強豪・桐青相手に、西浦ナインも最高のコンディション。
語り継がれる名試合、熱くて長いゲームが始まる！
"おお振り"待ちに待っていた第五巻です。
野球漫画は数あれど、"おお振り"のようなタイプの野球漫画は多分無いでしょう。まさに新感覚野球漫画です。一応主人公らしき人物はいますが、あくまでも西浦高校野球部が主役。試合よりも試合に臨むまでの過程、すなわち科学的トレーニング、メンタル強化などにあけくれる日常がこれまでの中心でした。（だって、5巻にして、初めての公式戦だし！）
友情、情熱、努力、そして野球理論の薀蓄…、この不思議に面白い新感覚リアル野球漫画はお勧めの一冊です。
『もやしもん』で日本全国をかもし中の石川雅之の第一短編集。
第1週め：彼女の告白
第2週め：仮面で踊ろう
第3週め：自分を信じた男2
第4週め：ただそれだけで
第5週め：趣味の時間
第6週め：WILD BOYS BLUES
第7週め：テレビショウ
第8週め：急げ隼丸
第9週め：フランスの国鳥
第10週め：よかったね
第11週め：バス亭
どの話も必ず"オチ"があります。度肝を抜くオチからシュールなオチまで様々ですが、ある種の"石川ワールド"を感じさせてくれることでしょうw
個人的に好きな話は一番最初の「彼女の告白」かな。これは最後のオチで爆笑させてもらいました。
ま、短編集の所為か、「もやしもん」程のパワーは感じませんでしたが、これはこれで楽しめました。
ちなみに表紙は第9週め「フランスの国鳥」のイラスト。
「10年後、この時計橋の上で会おうね」
幼き日に美少女、"あい"とした約束。
その初恋から10年後、
約束どおりに待つトシローの前に現れたのは
綺麗に成長した"あい"だったのだが……。
ふたりの"あい"の間で揺れ動く
トライアングルラブストーリーを
恋愛漫画の達人・雅亜公が描ききった最高傑作誕生！！
え〜っと、雅亜公さんの作品なのでそういう作品です（何）。
でもこの人の描く作品のストーリーは好きです。
『もっともっと恋する5秒前』なんて名作だと思うんだけどなぁ。
ただ、今回の作品は後書きにも書いてあるのですが、当初10回連載の予定のところ、どうしてもまとまらなくて11回にしてもらったという裏事情があるようです。
なるほど。道理で、前半に比べて後半の展開が慌しいと思った（苦笑）少し後半のドタバタ無理矢理感が残念でなりません。
銀盤カレイドスコープ vol.6 (6)
2005年11月26日 読書
オリンピック――その輝かしい舞台に人一倍強い想いを抱く2人のアイシーセレブ、至藤響子とドミニク・ミラー。かたや生来の強制により、かたや幸運な出会いにより、氷の住人となった2人の友情と宿命、彼女たちに立ち塞がるライバル桜野タズサの影。そして2009年世界選手権。リア、ガブリー、ステイシー……世界のビッグネーム総結集のニューヨークは、空前の熱狂に包まれる！
やっぱ、銀盤は最強！！これは名作決定だな！！
今まではタズサの敵役、かませ犬だった日米二人のライバルが主人公のお話です。そして今回はタズサ視点が一切ありません。全てが至藤響子とドミニク・ミラー（ドーラ）視点となっております。やってくれたな、海原零！6巻こそ、絶対タズサが主人公に復帰すると思ってたのにw
＜1，2，3巻はタズサ主役、4巻はタズサ妹、ヨーコと交互のW主役、5巻はアイドルスケーター、キャンディと交互のW主役。
今回こそ、まるまる一冊全てがタズサ視点になるか？！と思いきや、予想は大外れ。タズサ視点はゼロ。響子、ドーラ、響子、ドーラと交互の視点で、しかも回想したり現在の時間軸に戻ったりまた回想したりと、自由気ままな語り口調。そしてこれが、”感情移入”という意味では最高に的を射ていた。
これまでタズサの敵であるが故に、負のイメージが強かった二人（響子はそれほどでもなかったけど…）。でも、この6巻を読むと、響子、ドーラの株も上がり、ファンも確実に増えるんじゃないかな？かくいう私もドーラはともかく、響子のパートは泣きそうになりました。…っていうか、響子と自分が被るんだよね、生き様が（笑）
今まで銀盤カレイドスコープのことを思い違いしていたのかもしれません。桜野タズサが主役の話だと思っていました。けど、そうじゃなかったみたいです。桜野タズサを中心とした、そのライバル達も含めて…のお話なんですね。響子もドーラも主役、ただ、彼女らの人生には必ずタズサの存在が関わってくる。
いずれにせよ今回で全てのキャストが揃いました。女帝リア、聖女ガブリー、桜野タズサ、タズサと犬猿の仲のドーラ、通称BIG4の面々。年齢的に（前女王アレッサやオルガと同様に）プロ転向してもおかしくないほどにベテランのステイシー、日本ではタズサに継ぐ2番手の至藤響子、そしてシニア転向後彼女らにレベルが達していないキャンディ。
皆がそれぞれの個性、立場を確立した今、あとは世界最高峰の舞台で最大の戦い、クライマックスを待つのみです！
銀盤カレイドスコープは超お勧め！！
銀盤カレイドスコープ
http://dash.shueisha.co.jp/-ginban/
アニメ公式
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/ginban/
PS
それにしても至藤とドーラが親友だとは驚いたw
PS2
リアやガブリー視点でも描いて欲しかったなぁ…。
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少しだけ
2005年11月27日
昨夜の銀盤と小説最新刊でやる気全開。
引き返せないなら行けるトコまで行ってやろう。
少しだけそんな覚悟が出来た気がする。
数日だけはこんな感じで。
コメントできませんよ？
2005年11月28日コメント (3)
書き込めナイッすよ。
設定も「外部ユーザーからのコメントも受け付ける」
にしてるのに。どうなってるんですかね？？？
書き込める人は居るみたいなのに…。
作業の方は予定よりやや遅れってところ。
私にしては順調。
ガン×ソードだけ見に帰ってきました。
また学校戻りますorz
プリシラ、ついにヴァンに告白する！
ヴァンじゃなくて俺n（ry
コメント機能に関して＞担当者様
2005年11月29日コメント (2)
設定は「外部からのコメントも受け付ける」にしてあるのですが、
ひょっとすると「外部からのコメントしか受け付けない」ような
設定になっていませんか？（＾＾；
書き込みをすると投稿した直後に「ERROR」が表示されます。
再読み込みしても変わりません。
一旦ログアウトしたら書き込み出来ました。
再びログインしてもやはり書き込みERRORになります。
取り急ぎ、現状報告でした。
自分の勘違いだったらごめんなさい。m(_ _)m
コメント機能part2
2005年11月29日
コメントできない人は、ログアウトすると名前表示欄が現れてコメントできるようになるみたいですけど（＾＾；
これは設定をどのような設定にしていても同じみたいです。外部許可していても、日記作者だけにしても、お気に入りリンクの人だけに限定していても。
あ、コメントできない人は、コメント送信すると白地にエラーの表示が出るみたいですな。
これは一体どういう原因の不具合なのだろう（＾＾；
…普段の行いですかね？orz
あぁ、それと新着コメントは分かったほうがいいなぁ。
大手のブログ（？）みたいに、横にでも新着コメントが表示されたら、投稿者にも分かりやすくていいかなーと思うデスヨ。
いや、なんにせよお疲れ様っす。＞管理人様
ガラスの仮面を見たのでまた学校に旅立ちます。
写真はファサリナ様（「様」つけちゃったよ…）
PS
Gさん、鴉さん、のぞみさん、早々とコメントサンキュー。
ログアウトしてまたログインしなおすの面倒なので、こっちでお礼を。
もーなんなんだ…orz
水曜深夜は涼風の日。
もうちょっと"デレ"があれば涼風も良い子なのに…。
ツンツンしすぎ。
どっちかいうなら羽柴の方が良い(*´д｀)
ん？コメント書き込みできるようになりましたぜ！
タイトルのとなりに（）付で件数表示されるのがなんか格好悪いけどw；
あとはもうちょっと使ってみないとわからんですねぇ。
とりあえず、管理人グッジョブ！
追記
あー、深夜アニメ館、更新されてるなぁ。＜ガン×ソード
http://nuruota.com/archives/2005/11/29/gunsword22/
そうそう、集合写真は死亡フラグだよ…。
それにプリシラの告白イベントもあいまって、一番死亡確率高いのは
プリシラか…？（つдT）
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