毎日ネットに繋いでないと気が狂いそうになるReiです、こんばんは。

本日より新居に完全に移動しました。
リサ○クルボーイに来て貰って、全ての荷物を運び終え、旧居大家と退去契約を結びました。（その辺は色々と事情があるのでMixiで）

新しい家、なかなか快適です。築年数は激古だけど、そんなことを感じさせないくらいリフォームが行き届いていて、風呂なんて改装してまだ2ヶ月！トイレも半年！部屋の広さ、学校、職場までの近さといい、家賃の安さといい申し分ありません。おまけに大家さんもすごく親切丁寧でいい人！

と、まぁ、転居自体は現時点、満足度100％なのですが、まだ家からネットに接続できないというのが辛い…。

昨夜も、パッキング作業をしながら、気がつくとパソコンの前に座り、一生懸命ネットに接続しようとしている自分がいました（汗）
いや、もうその時点で、既に電話線すら繋がってませんから！
ほんと、病気だなぁ…と思った（＾＾；

あ、今は学校から繋いでるんだけどね！

…年末のハワイでの学会も…おそらくネットカフェ探して徘徊しそうだ（笑）

家の中の片付けはほぼ終了。

そして米のぺんしるバ○あ大学で雇ってもらえることが決定。

長かった…。

本来のんびりするところだが、それよりもなによりも学位取るまではまだまだ余談を許さない状況。かなり背水の陣。（相変わらず…）
そして年末はハワイで発表あるし、それ以上に、受け入れ先の教授と面会せにゃならんのが胃痛の元。あぁ…英語…＿｜￣｜○

ISBN:4829163232 文庫 新井 輝 富士見書房 2005/10 ￥588

健一は絆というものについて考える。
夜の坂道。
酔っぱらった日奈を背中に抱えながら、かすかに伝わるぬくもりについて考える。それは今という時間をともに生きる、二人をつないでいる証のような気がする。
背中の日奈は、佳奈への思いを語る。
「でも……好きなんです。特別なんです」
健一は思う。
好きという気持ちについて。
綾との関係。冴子との日常。千夜子との一夏。そして姉との別離。その全ての中に絆があり、好きという気持ちがあったような……そして、もしかしたらなかったような。
始まった二学期。双子の姉妹佳奈と日奈に振り回されながら、その時は刻々と近づいてくる。健一のもとに送られてくるある荷物は、新たなる出会いと別れを彼に告げる……。時に可笑しく、時に切ない健一の恋愛を探求する物語、第六弾！

表紙は健一と"とりあえず"彼女の千夜子。
プロローグではいつものとおり物語の結末、"未来"のお話。既に人妻となっているホタルと、綾、そして旦那の圭一郎との絡み。圭一郎は初登場。彼の去り際の台詞が気になる。
本編の方は前半平和。まぁ、ツバメと似たような性格の佳奈が若干暴走しているが、基本的には健一と彼女の千夜子が中心のお話。千夜子の父上登場。こいつ変だw　
後半になって嵐到来。シーナ人格の時に酒を飲みすぎて泥酔してしまった日奈、彼女は実の双子の姉の佳奈が好きなのだが、健一の背中で家まで送られる時、ちょっとした心境の変化が…？しかし、現場を佳奈に見つかってしまい最悪の展開に。そして同時に、"あのマンション"に住んでる者達ともいつか別れが訪れるのだとはっきり自覚する健一。
自分のはじめての相手である綾、体だけの関係の冴子、管理人（？）の八雲ともいつか別れがくるのだろうか。既に離別してしまった姉と同じように…。そう考えて一人泣いてしまう。
ラストはようやく再登場した実姉ツンデレのホタル。
ホタルキター！（゜∀゜*！

全体的にはインパクトが少なかったような気がします。物語の中心がマンションを離れたからかな？健一、千夜子を中心とした学校、刻也のバイト先、刻也の彼女の（変な）弟との絡み。佳奈との絡み。今までとは違う舞台を転々とし、どちらかというとサブキャラとの絡みが多かったのでそう思ったのかも。
だからこそ、素の日奈と健一のツーショット、ラストのホタル再登場が妙に印象に残った第六巻でした。

Penn大からの正式書類、郵便事故で遅れた分が到着！
うわ〜英語ばっかりだ…(’A`)・・・＜何を今更
あぁ…何度見ても、採用の二文字が…＜それ漢字だし

ISBN:4344800222 コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ￥567

高城一砂は、幼い頃に母を亡くし、父の友人である江田夫妻の元でごく普通の生活を送っていた。しかし、淡い想いを抱く美術部の八重樫に頼まれ、モデルをしているとき、真っ赤な絵のを見て倒れてしまう。
その後、何かに導かれるようにかつて暮らしていた我が家で姉の千砂と再会する。父の死すら知らされていなかった一砂は、姉から高城家の「病」の事を聞かされる。その病とは吸血鬼のように他人の血が欲しくなるという奇病であり、千砂自身もその病に冒されていた。
そして、一砂も八重樫の前で発作を起こす。一砂も同じ奇病を持っていたのだ。千砂は発作の時に飲みなさいと薬を渡す。しかし、発作に苦しみながらも一砂は薬を飲もうとしない。これを飲むと元の自分に戻れない気がして。そんな一砂に千砂は自らの血を与えようとする。

http://www.groove.jp/anime/hitsuji/　より引用。

実写化もされた話題作。前々から読んでみたいと思っていたのだけど、引越しをきっかけに買ってみました（意味不明）。
きわめて非科学的な病ではあるけれど、その病でリアルに苦しむ姉弟の心情が面白い。長い間苦しみぬいた末に今の心境に達した姉と、それまで普通の生活を送っていたのに突然わけもわからず発病した弟。そもそもお互い長い間離れて暮らしていた為、実の姉弟という感情すら無い二人の想いが、今後どうなっていくのか気になるところです。

ISBN:4344800230 コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ￥567

「笑わない女は嫌いなんだ」他人の血が欲しくなる…高城家の"病"に犯されている事を自覚した一砂は、想いを寄せる八重樫にそう言い放ち、人との距離を取り始める。しかし、八重樫の前で発作を起こした一砂は、自分の血を飲み、その場をしのぐ。
薬をのんでも発作が収まらない一砂に、 千砂は再び自分の血を与える。「あなたを癒すことができるのは、私しかいないのよ…」千砂は、一砂にこの家で一緒に暮らさないかと告げる。
一砂の病気を知った八重樫は、詳しく聞かせてと懇願するが、巻き込みたくない一砂は拒否する。

http://www.groove.jp/anime/hitsuji/　＜この辺から一部抜粋
ようやく自分なりに考えをまとめた一砂。発作と同時に始まる"血を求めたくなる衝動"が抑えられない。このままでは大切な人達を傷つけてしまうかもしれない。もう自分には普通の生活は出来ないんだ…。
想いを寄せる八重樫に自分の奇病を告げ突き放す。が、八重樫もまた一砂に淡い想いを寄せていたのだった。

ありがちな青春ドラマがたまりません。原作の絵、そんなに好きな感じじゃないのですが、一こま一こまの表情がよく心象を表しているように思います。続きが気になる…ので今日もまた3巻買って来ましたw

G氏にもらったナデシコの主題歌を聞いているReiです。

いくつかトピックスごとに。

■英語
レベルがようやく上がって、既に2レッスン行ったわけですが、1度目はスポーツの話題についてのレッスン、2度目は音楽についてのレッスンで、どちらも得意分野だったこともあり、結構余裕でした。でもこれがいずれ、妊娠の話題とかハリウッドの話題とか芸能人の話題とかになるとわけわかんなくなるんだろうなぁw；

■ポスドク＠将来のこと
先日の日記とダブルけど、とにかく正式に採用通知が来ました。ペン大からの郵送書類も送られてきました。ペン大のパンフレットも送られてきました。うわ、全部英語だww
教授にお礼のメールを送りました。そしたらすぐレスが帰ってきました。レスポンス早くて、非常に好印象です(*´д｀)
あと、ハワイでも面接することになりました。ヒー。
スポーツとか音楽の話題出てこないかなぁ…それならしゃべれるのに。

■回線速度測定
http://www.musen-lan.com/speed/
NTTの傍に引っ越して、なんか随分体感速度も変わった感じ。
そこで、回線速度を測定してみました。
【新居】
測定日時： 2005/10/12 03:10:57
回線/ISP/地域：
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1： 16885.867kbps(16.885Mbps) 2110.4kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2： 16778.22kbps(16.778Mbps) 2097.1kB/sec
推定転送速度： 16885.867kbps(16.885Mbps) 2110.4kB/sec

旧家の1.5倍ぐらいの速度ですな。なかなか。。。

ちなみに学校のLANも新居とほぼ変わらないスピード。
【学校】
測定日時： 2005/10/12 16:18:25
回線/ISP/地域：
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1： 17518.305kbps(17.518Mbps) 2189.72kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2： 13933.76kbps(13.933Mbps) 1740.94kB/sec
推定転送速度： 17518.305kbps(17.518Mbps) 2189.72kB/sec

■HGの真似は危険
HGの高速腰振りは真似しちゃ危ないそーです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000009-ykf-ent

■和泉元彌プロレス参戦
多分、直前でドタキャンしそーです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20051012-00000023-spnavi-spo.html

ゆーげっばーにん♪

ISBN:4344800249 コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ￥567

公園で倒れた一砂に、八重樫は自分の血を飲むように言うが、一砂は結局飲まず、倒れて病院へ運ばれてしまう。見舞いに来たのは江田夫妻、そして姉の千砂。彼女は江田夫妻に一砂と二人で暮らすと宣言する。
退院後、自分の荷物を取りに江田家に戻った一砂は、江田妻と対面。ここでも一砂は、以前八重樫にやったように、心にも無いことを言い江田夫妻を自分から遠ざけようとする。全ては、大切な人を血の衝動で傷つけないがために…。

八重樫に続き、それまで実の両親のように自分を育ててくれた江田夫妻とも一砂は離別します。そして姉の千砂とともに暮らす決意をします。また、この巻ではそれまで匂わせていた、千砂、実父、その弟子？の水無瀬の奇妙な三角関係も明らかになります。
そして、一砂はこれから一緒に暮らしていく千砂が、まだ何かを隠しているような気がして、気になってやみません。

姉萌え。

ISBN:4344800257 コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ￥567
実姉の千砂と二人暮らしを始めた一砂。しかしそれは事実上の隔離生活。千砂は心臓に負担のかかる薬で発作を抑えているが、一砂にはその手段は無い。一度発作が起きてしまえば他人の血を衝動的に求めてしまい、それを無理矢理抑えようとすると精神が発狂して死に至ってしまう。
薬を飲みながらなんとか普通の生活を送ることが出来ている千砂と違い、一砂は学校も退学して引きこもる覚悟をする。そして江田夫妻、八重樫に続き、親友木ノ下とも別れることになる。
また、千砂は千砂で発作を抑える反面、その薬の副作用が、元来から弱い彼女の心臓に大きな負担を与えている。その病に苦しんでいるところを一砂に見つかりそして…。


きました。ついにきました。やっちまいやがったw
あぁ、私の心の琴線を揺るがす漫画は久しぶりですw

ちなみに断っておくことがあります。
最近私が羊のうたに関して騒いでいるので、個人の日記、Mixiなどで、自分も買ってみるとか言ってくれてる人もいるのですが、面白いかどうかは保証しません（＾＾；
あくまでも私個人のツボに嵌っただけであって、万人受けするかどうかはよくわかりませんので（笑）

それはともかくついにきた。なんだ、この、父（故人）と姉と弟の奇妙な三角関係は（爆）　一瞬、一砂になりたいと思った私は逝って良し…orz

ISBN:4344800265 コミック 冬目 景 幻冬舎コミックス 2002/01 ￥567
二人暮らしを始めてから初めて発作が起きた一砂。今回半ば強引に血を求められた千砂は、自分は満たされた気持ちになるから心配するなと一砂に諭す。だが反面、自分は一砂の血を求めないと言う。心臓に負担がかかろうが薬で抑えると言う。以前彼女が父に求めていたのと同じことを一砂に求めたくないから、それはすなわち、死んだ父の呪縛から解放されたいという願いからであった。
しかしその頼みの綱の薬は、あまりの身体の衰えから、主治医の水無瀬に止められてしまう。そしてついに恐れていた発作が千砂にも襲い掛かる。必死で自分の血を与えようとする一砂。しかしそれを拒絶した千砂は気を失い、水無瀬に個人病院へ軟禁されてしまう。

高城の血筋でもないのに、ここまで千砂、一砂の姉弟に力を尽くしてくれる水無瀬の正体が明らかになります（爆）。人格者できわめて理性的な彼は、実はロリコンでマゾだったのであります（ぉ
…だって、幼い千砂に失明寸前の怪我を負わされて、流れる血を千砂に舐められた瞬間、「わずか7歳の少女に僕の心は支配された」とか衝撃の告白してるし（爆）

それはともかく、彼もまたある意味、高城の血の犠牲者なのかもしれません。だんだん心身ともに追い詰められていく姉弟が、悲惨であるにも関わらず、その強い絆（…と言っていいのか…？）が羨ましくもあります（ん？

ただ、変態的な擬似恋愛感だけではなく、周囲の同情や人情も絡み合った複雑な人間ドラマには何か感じるものがあります。