ISBN:4044257132 文庫 鷹見 一幸 角川書店 2004/08/30 ¥630
帝国の宿敵であったローデス連合が今、崩壊しようとしていた。異種生命体ザナックスは容赦なくローデス圏を「伐採」し続けていたのだ。帝国軍参謀チャマーはローデスに休戦を申し入れ、支援物資の警備隊としてケルプをさしむける。だがケルプは、民間人を逃がす僅かな時間を稼ぐため100倍の敵に立ち向かい続けるローデスの兵士たちを放っておけず、みずから最前線に飛び込んでいき……!?
壮大なスケールで贈る「でたまか」シリーズ!


成田さんが旬の作家なら、この鷹見さんも超旬の作家さんです。
角川からは「でたまか」シリーズの他にもネオクーロン、電撃ではガンズハート等も執筆していますが、やはりその集大成が「でたまか」ということになるでしょう。間違いなくお勧めのシリーズです。

さて、アウトニア王国人類戦記録、所謂"でたまか2"に突入して2作目の作品です。今回は私が好きなユイ・コットン女史が大活躍する巻でもありますw  元をただせば敵国の窮地を救うため、100倍もの異性人達に立ち向かい、そして孤軍奮闘を続けるケルプ。しかしながら帝国軍は最終的には"人類の為"として、そのケルプを見殺しにし、そして数億の難民を切り捨てようとする。 大切なケルプを守る為、コットンが取った行動とは…!?

ちなみに"でたまか"本来の主人公であるマイドは、最近めっきり出番が減って影が薄い存在になっています(苦笑)
ある何かを合成しようとしていたとする。

その場合、合成ルートの最先端を研究しているのと、その最先端を
研究するために必要となる原料を既に確立した方法で大量に作り上
げるのと、どちらが楽しいかと言われると、研究者たちの大半は
前者と答えるだろう。

そして先週辺りからずっと私は後者の仕事に追われています。
所謂"量上げ"。
それまでに研究して開発したルートを経由して最先端化合物の原料
を大量に合成してくる事。

…はっきり言って、つまんね〜( _××)_
大量に合成するから体力的にも疲弊するし、時間も食うし。
何よりも、新しいことが出来ないのが精神的に疲れるネェ。

えぇ、一応、"期限"ってものがありますから。
早く最先端の研究をしたい。でも原料がもう底をつきそうだから
“量上げ”しないと!あぁでも早く先を進みたい!

気持ちばかり焦ってしまう時期でもあります。

そんなときは心を落ち着けるために遊ぶのが一番。(ぉぃ

デスノート4巻

憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200408000061
購入。(小説の方は、G氏も紹介していたので^^;)


あぁ、こんなことしている暇は無いのに…。

どこか遠くで悲痛な叫び声が聞こえる…。(無視)

PS:
我侭通してくださってありがとうございますm(_ _)m>FC親愛なるPM様方
Rei

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