DEAR BOYS ACT2 20 (20)

2005年9月17日 読書
ISBN:4063710092 コミック 八神 ひろき 講談社 2005/09/16 ¥410
インターハイ3回戦、瑞穂対湘南台相模の前夜。夜の公園へシュート練習に出かけた高階は、先にそこで練習していた湘南の布施と遭遇、「湘南に勝利し引退」と布施に対し"勝ち逃げ宣言"をする。
それぞれのメンバーが県大会のリベンジを誓い3回戦の幕があく。石井・土橋のツインタワーによる好調な滑り出しの瑞穂。が高階は昨夜の宣言とは裏腹に、安定しないプレイが見方の瑞穂をも困惑させる。狙いなのか、単なる気負い過ぎか?ついにはゴール下での競り合いで、鼻血を出して試合を止めてしまうのだった…。

この20巻では高階のちぐはぐなプレーの理由が分かります。ハーフタイム中、その理由を聞いて激怒する石井。そしてみんなは高階に何を思うのか。後半の高階のプレーは如何に?…というのが普通の見所(笑)
個人的にはこの試合、どちらかというと敵側の湘南視点で描かれているのが面白い。っていうか私は湘南大相模ファンですから(*´д`) 布施歩最高。基本はレイアップですよね!地味だけど堅実なプレー。それは気が遠くなるような反復練習と揺ぎ無い信念の賜物です。高校のインターハイとは言え、1チームにダンカーが3人も4人も居てたまるか(笑)! 高階を意識しまくる布施には腐女子はキャアキャア言うのかもしれませんが、少しだけその気持ちもわかるかも(笑) とにかく布施がカッコイイです。

そんな私のプレースタイルは多分高階タイプ。脱力しまくりでここという時しか力を出さず、クラッチシュートに命を賭けます(マテ
でも、モチベーション、敵対心、ハートでどんどん上達する石井や、あるいは基本にとにかく忠実で己の確固たる信念を持つ布施のようなプレイヤーに憧れます(・ω・)
ISBN:4063635732 コミック 小林 尽 講談社 2005/09/16 ¥410

…School Rumbleはどこにも引用する部分が無いのでいつも困ってしまうのですが(汗) とりあえず表紙は姉ヶ崎妙@保健の先生。播磨のことが好き?色々と天然系?のボケ担当です。

……って、スクラン、ボケ担当者多すぎるし…w

スクランもついに二桁単行本。舞台は文化祭1日目終了し、2日目、メインの演劇にスポットが当たります。姫役は周防、剣士役は沢近、嵯峨野、一条、他(ぉ
本来なら眠っている姫の周防に対し、剣士沢近が♀×♀のラブシーンを…というところであったが、そこはスクラン。読者の期待を良い形で裏切ってくれます。色々あって、周防の代わりに姫役で眠っていたのはなんと播磨(♂) そこに八雲も乱入してさぁ大変。播磨を巡る美女の争いが(笑)

某所では、播磨×八雲のカップルを期待する人を"おにぎり派"、播磨×沢近のカップルを期待する人を"旗派"。どちらにしようか優柔不断にも悩んでしまう人を"お子様ランチ"と言うそうです。(O氏談)
私は、限りなく旗派に近いお子様ランチです…ごめんなさいw

それはさておき、10巻後半ではバスケネタです。影の実力者、麻生がポイント高いです。麻生×周防のフラグが立ちます。(もっと前から立っているという説もありますが) 個人的には一押しの嵯峨野嬢の活躍も見られて、ネタもバスケで最高です。
……ララのあだ名に吹いた(笑)

マガジンスペシャルに連載されてる「♭」は今回はイマイチだったな…。……そうそう、今鳥×一条のカップルを期待する人のことを"イマイチ"というそうです。勿論二つの意味でw(O氏談)
Rei

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